創業より180年余り 新木鉱泉旅館へようこそ

遠いお江戸のむかしから 代々はぐくみ歴史を重ね
今に伝わる新木のお宿
一度は泊まってみておいで
やんわり ほんわか いい気持ち
忘れかけていた ふる里の心

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歴史・由来

秩父札所4番金昌寺別名「新木寺」が由来

新木の名称は、荒木丹下という酒癖の悪い荒くれ者が、四番・金昌寺のご本尊により改心させられ、仏道に帰依したところから金昌寺は別名新木寺とも呼ばれ、それが当館の名ともなったとのいわれがあります。金昌寺まで徒歩7分。「もうお酒は飲みません」と、頭の上で杯をひっくり返している荒木丹下の像がなんとなくほのぼのします。

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創業江戸文政10年(1827年)

新木鉱泉の創業は江戸時代、文政10年(1827年)にさかのぼります。当時、新木鉱泉は秩父札所巡りの門前宿として賑わいました。それは江戸からの巡礼路が川越から粥新田峠(かゆにたとうげ)を経るルートが使われるようになり、巡礼者の便を図るために四萬部寺が一番に変更されました。安戸の宿(小川町)に前夜泊まった巡礼者が秩父路に入り、一番から四番まで巡ったところで巡礼初日も夕暮れを迎え、すぐ近くの新木鉱泉が秩父の最初の宿となったわけです。

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創業より180余年 9代目女将がお出迎え

鉱泉の効用から近隣の方の湯治場としても賑わったと言われています。

創業より180年余り、当時の内装そのままを残す重厚な建物は健在で、現在は9代目の女将と共に平成の巡礼者を暖かく迎えてくださいます。

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